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行田在来青大豆の枝豆「さきたまめ」の販売始まる 20日間限定で

4日の「行田はちまんマルシェ」で販売する関和さん(右)。行田はちまんマルシェは、毎週日曜の9時~12時に「若葉保育園」駐車場(行田市行田11-10)で開催

4日の「行田はちまんマルシェ」で販売する関和さん(右)。行田はちまんマルシェは、毎週日曜の9時~12時に「若葉保育園」駐車場(行田市行田11-10)で開催

 行田在来青大豆の枝豆「さきたまめ」の出荷販売が10月5日、始まった。

観光物産館「ぶらっと♪ぎょうだ」でも販売

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 江戸時代から行田地域のあぜ道などで栽培されてきた在来品種の大豆。栽培が難しく1年間のうち20日間程度の収穫となる。

 枝豆は、大豆が完熟する前に未成熟な状態で収穫する。「外来種」に対してその地域で従来から生育してきたものを「在来種」と呼ぶ。行田在来青大豆は、倒れやすく収穫しにくいなどの理由から1975(昭和50)年前後にほぼ姿を消したが、近年その味や価値が再評価され、地元農家と行田市、埼玉県が協力して2007(平成19)年から栽培を再開。2023年に生産者が集まる行田豆吉クラブが「さきたまめ」に商品名称を変更し、県内外にアピールしている。現在の生産者は7人、作付面積は約200アール。

 今季は、行田市内の出荷が10月3日からスタートし、市外県外向けは10月5日から始まった。販売場所は、埼玉県内のイオン各店のほか、行田市内の「ぶらっと♪ぎょうだ」「さきたまテラス」「カインズ行田店」「行田農産物直売所」「行田はちまんマルシェ」など。生産者の関和英之さんは「今年は7月の猛暑、8月以降の長雨で日照不足が懸念された。多少収穫量が少ないものの味は例年通り、自信がある」と話す。「品種改良されていない在来種は粒が小ぶりでほとんどが2粒。見た目は地味でも味の濃さ、香り、食味が良いのが特徴」とも。取材した4日の「はちまんマルシェ」を訪れた買い物客は、数袋を手にして「おいしさが違う」と話していた。

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