見る・遊ぶ 暮らす・働く 学ぶ・知る

深谷で「市民平和のつどい」と「ピースフェスタ」 映像作品「深谷の戦跡」上映も

会場の深谷市城址公園、文化会館前で(左から)フェスタマルシェ担当・中野智代さん(飲食出店の「佛蘭西」店主)、事務局長・竹石研二さん(出店の「深谷シネマ」名誉館長)、つどい代表あいさつ・森俊二さん(出展の「フリースペース アミティ」代表)

会場の深谷市城址公園、文化会館前で(左から)フェスタマルシェ担当・中野智代さん(飲食出店の「佛蘭西」店主)、事務局長・竹石研二さん(出店の「深谷シネマ」名誉館長)、つどい代表あいさつ・森俊二さん(出展の「フリースペース アミティ」代表)

 「深谷ピースフェスタ」と「深谷市民平和のつどい」が11月3日、深谷市城址公園と深谷市民文化会館(深谷市本住町)で行われる。

1944年建造の旧東京第二陸軍造兵廠深谷製造所給水塔(原郷)は「戦跡プロジェクト」メンバーがオーナーに取材した

[広告]

 昨年に続き2回目。「あなたにとって平和とは」をテーマに掲げる。

 「深谷ピースフェスタ」は、深谷市城址公園でミニステージと物販、展示のほかワークショップを行う。ミニステージのパフォーマンスでは、深谷市内を中心に活動する「かわもとウィンドアンサンブル」が演奏を披露。打楽器の大澤美登利さんは「自分は初めての参加なので楽しみ。いつまでも平和な世の中であることを願って心を込めて演奏したい」と意気込む。深谷市内在住の画家・合田芳弘さんによる長さ220メートルの「中山道絵巻物」の一部を公開。手作り雑貨の販売も行う。

 深谷市民文化会館で行う「深谷市民平和のつどい」は、深谷市少年少女合唱団の「みんなで合唱」、実行委員が制作したオリジナル映像「深谷に残る戦争のつめあと」の上映、「この世界の片隅に」の親子鑑賞会を予定する。

 「深谷に残る戦争のつめあと」の映像編集を担当した篠崎泰彦さんは「映像のベースは、1995(平成7)年に深谷市立図書館で行われた『戦争と深谷展』、2012(平成24)年『広報ふかや』の『特集・深谷と戦争』、毎年アリオふかやで開催されている『非核平和推進パネル展』、2015(平成27)年に深谷第一高校放送部が制作した映像作品『自由にあこがれて』など。これまでの深谷市民の平和への取り組みを編集した。『深谷と戦争』について貴重な情報が詰まっているので、多くの市民に見てほしい」と呼びかける。

 実行委員長の森俊二さんは「今年の11月3日は、1946(昭和21)年に日本国憲法が公布されてちょうど80周年。戦争はなぜ起きてしまったのか、平和とは何か、どうしたら平和は守られるかを考えてほしい。上映する映像から、戦争で何がどのように失われるかが伝わる。皆さんと平和について感じて考える一日にできたら」と話す。

 開催時間は、深谷ピースフェスタ=9時30分~13時30分。深谷市民平和のつどい=13時30分~17時。平和のつどいは大人=999円、高校生=500円、中学生以下無料。

熊谷経済新聞VOTE

「冷や汁」を知っていますか?