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行田・市民が地域連携 ライトアップに合わせて「まちを盛り上げるきっかけ」を

トルコランプの展示やハンドパンの演奏が行われた「MAKITEIライトアップ」(画像提供=永島岳志)

トルコランプの展示やハンドパンの演奏が行われた「MAKITEIライトアップ」(画像提供=永島岳志)

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 行田の藍染め体験工房「牧禎舎」(行田市忍)で6月5日、花手水(ちょうず)ライトアップに合わせたイベント「MAKITEIライトアップ」が開催された。

会場の牧禎舎の母屋や庭に展示したトルコランプ作品

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 行田市内各所で水鉢に花を飾る「花手水week」が、毎月第1土曜に開催している「花手水ライトアップ」に合わせて、市民が自主的に地域連携する試み。主催は牧禎むす部。

 忍城や行田八幡神社、前玉神社を中心に色とりどりの花で来場者の目を楽しませる花手水の取り組み。回を重ねるごとに参加者は増えているが、「さらにまちを盛り上げるきっかけをつくろう」と牧禎むす部がSNSを通じ呼び掛けて実現させた。

 「牧禎舎」の庭と母屋で市内「トルコらんぷ工房HAPPY」の生徒作品を中心にトルコランプや竹灯籠をライトアップしたほか、賛同する市内各店で限定品や限定企画を提供、花手水だけでなく市内全体で一体感を作り来場者をもてなした。

 連携店は、花手水デザインのクッキーを販売する「シャロン洋菓子店」、レモネードにエディブルフラワーを浮かべた「花手檸檬(はなちょれもん)」を提供する「菓子工房オリーブ」、トルコランプのライトアップに合わせたトルコ料理「サバサンド」を「サバピッツァ」で表現する「パッツォディピッツァ!ギョウダ」のほか、花にちなんだ商品購入でプレゼントを進呈する「金土本山」、もち麦のおはぎにドライエディブルフラワーを添えて販売する「野菜時々肉食堂かんなや」、1,080円以上の購入で「花手水たび煎餅花ネックレス」を進呈する「戸塚煎餅店」、限定メニュー「花手水プレート」を用意する「レストランミヨシ」の7店。それぞれの店舗でライトアップに合わせて営業時間を延長したり、同日開催のイベント「ぬまのほとりであいましょう」にも出店したりした。

 「今後も継続的に行う」と話すのは同部の金久保晴子さんと菅井幸子さん。「せっかくライトアップでたくさんの方に行田へお越しいただくなら、市内の活動や店舗も紹介できれば。牧禎舎の母屋で販売会やワークショップなどの企画を募集していきたい」と意気込み、「まちに多様な豊かさが生まれると期待している。まず私たちがやってみることで『自分にもできそう』と、まちを盛り上げる仲間が広がれば」と笑顔を見せる。

 次回は7月3日。出店や飾るためのトルコランプを募集している。

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