国道17号沿いの国済寺テラスに5月1日、夜アイス専門店「月曜からアイス」埼玉店（深谷市国済寺）がオープンする。

埼玉店オリジナルメニューとして、深谷産のエディブルフラワーをトッピングした「エディブルアイス」（1日5食限定）を用意する

　平日は夕方から深夜まで、週末と祝日は午後から深夜まで、それぞれ営業するテイクアウトのアイスクリーム店。車内で食べることを想定し、「HAPPY TO DRIVE」をコンセプトに掲げてドライブデートの充実を目指す。

　メニューは、「プレミアム苺（いちご）アイス」（870円）、「苺モンブランアイス」（680円）、「ダブルショコラアイス」（750円）、「ティラミスアイス」（650円）、「みたらしお餅アイス」（690円）など、定番の組み合わせから旬のフルーツを盛り込んだラインアップで20種類以上のアイスクリームを用意。埼玉店のオリジナル商品として、県内で栽培されたエディブルフラワー（＝食べられる花）をトッピングした1日5食限定の「エディブルアイス」（1,000円）も用意する。

　埼玉店は、香川店、岡山店、岐阜店に続く4店舗目。4月中に都内でポップアップ出店したものの、常設店としては関東・首都圏初の出店となる。店名は「週の始まりである月曜という最も出勤が憂鬱（ゆううつ）な日でも、スイーツで幸せになってほしい」という思いから。フランチャイズチェーンを展開するNOBISIRO（香川県）の濱田晋平社長は「地元には安心してストレス発散できる場所が少ないので、街に貢献できる事業として夜のアイス屋さんを始めた。人目を気にせず安心安全に味わうことができるよう、あえて『車中食』にしている。パフェの賞味期限は出来たてから約5分。この一瞬を大切な人と共有して、車内を幸せな満足感に包まれた空間にしてほしい」と呼びかける。

　営業時間は17時～24時（土曜・日曜は14時から）。オープン記念で5月3日までの各日先着100人に「プレミアム苺アイス」を「ご縁」にちなんで「5円」で販売する。