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熊谷で「妻沼茶豆」テーマに体験型ツアー 収穫体験、埼玉銘菓「五家宝」作りも

茶豆を収穫する参加者(前回の様子)

茶豆を収穫する参加者(前回の様子)

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 熊谷市観光協会(熊谷市宮町、TEL 048-594-6677)が現在、10月27日に行われる「妻沼茶豆 旬喰いツアー」の参加者を募集している。

埼玉銘菓の「五家宝」作りを体験、出来立てを食べられます

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 妻沼地域の在来大豆「妻沼茶豆」をテーマにした同企画。旬の食材をその土地ならではの景観を楽しみながら食べるプロジェクト「埼玉の旬を喰(く)らうプロジェクト」の一環。

 当日は、妻沼地域特産の「妻沼茶豆」の生産者の話を聞き、大豆の収穫体験と品種による食べ比べ、妻沼茶豆をふんだんに使った昼食、国宝・妻沼聖天山歓喜院参拝、埼玉三大銘菓の「五家宝」作り体験と、一日で地域の魅力が体感できるコンテンツを用意する。

 前回は県内外から家族連れなど30人が参加し、「とても貴重な体験ができた」「今度は子どもと一緒に参加したい」との声があった。

 同観光協会の時田隆佑チーフプロデューサーは「日本の食卓に大豆は欠かすことができない存在だが、生産現場を知る機会は少ないと思う。この機会に楽しく学んでいただき、さらに妻沼茶豆の魅力を知っていただければ」と話す。

 参加費は3,000円。定員は25人。要事前申し込み。埼玉の旬を喰らうプロジェクト『妻沼茶豆×熊谷市編』の専用応募フォームで受け付ける。締め切りは10月22日。

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