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熊谷・妻沼のリラクセーションカフェ「美蓮」が5周年 ケアと食事で癒やしを

会話をしながら、お客さまの笑顔が見られることがうれしいという李さん

会話をしながら、お客さまの笑顔が見られることがうれしいという李さん

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 熊谷市妻沼のリラクセーションカフェ「美蓮」(熊谷市西野、TEL 048-598-6660)が10月30日、オープン5周年を迎えた。

よもぎ蒸し専用で2人部屋、4人部屋を用意する

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 店内には、「よもぎ蒸し」、アロママッサージ、タイ古式マッサージなどのボディーケアを行うリラックスルーム、石焼きビビンバのランチや韓国花茶などを提供するカフェスペースを設ける。結婚を機に妻沼へ移住したという李美恵さんが店主を務める。

 女性専用・完全予約制で行うボディーケアメニューは、「よもぎ蒸し」(45分=3,520円)古式タイ式マッサージ(60分=4,430円)など。カフェメニューは、「石焼ビビンバセット」(1,650円、ドリンク付き)、「海鮮ネギチジミ」「チャプチェ」(以上、1,320円)、茶葉を使わず花弁や花そのものを乾燥させ煎じる「花茶」(660円)をそろえる。

 李さんは「よもぎ蒸しは韓国の民間療法で、煎じたよもぎを蒸しながら、下半身を蒸し、スチーム効果とよもぎの成分で温活につなげる」と話す。施術台のほか、よもぎ蒸し専用で2人部屋、4人部屋を用意。親子や友人での利用があるという。「リラックスして心を癒やす空間を作りたい」と、ボディーケア後にお茶を飲んだり、食事を楽しんだりできるセットメニュー「よもぎ蒸し+ランチ」(4,950円)などを用意する。

 「使う薬草はオーガニック漢方薬草を韓国から直接仕入れている。漢方も花茶も手作り」と李さん。「自分が更年期で不安だった時、癒やしや自分だけの居場所を求めていた。同じように悩んでいる方、子育て中の方、毎日頑張っている方、今の時代、ストレスも多い。イライラした時、ふと立ち止まった時、癒やせる場所になれば」とも。

 営業時間は10時~22時30分。月曜定休。

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