障害のある人や福祉施設利用者が手がけた商品、アート作品を販売・展示する「17th ampかわいいサミット」が8月19日、八木橋百貨店(熊谷市仲町)8階カトレアホールで始まった。
17回目を迎えた今回のテーマは「わくわく トキメキ 宝石箱」。埼玉県内外40以上の福祉施設や団体が参加し、手作り雑貨、アクセサリー、焼き菓子、米菓、服飾品など、「おいしいもの」「かわいいもの」を販売するほか、アートの展示・販売も行う。金曜・土曜・日曜にはパフォーマンスを披露するステージイベントも行う。
イベント名の「amp」は、「art」「meet」「Performance」の頭文字に由来し、芸術を通じて人が出会い、思いを集めて増幅させるという意味を込めた造語。長年出店する団体が多い一方、世代交代や取扱商品の変更などにより入れ替わりもあり、今年は新たに作家も加わった。
イベント事務局のNPO法人CILひこうせん副理事長の齊藤貴美子さんは「年に1回の大イベント。どの出店者もこの時に合わせて新商品を開発している」と話す。「売り上げと来場者数を増やすことで障害者福祉施設や利用者のことを知ってもらい、各事業所の利益向上や利用者の工賃アップにつなげることが目標」とも。
開催を巡っては「SNSでの発信が弱い」との意見を受け、昨年から広報を強化。今年はラジオCMを出稿し、約10年間更新されていなかった公式ホームページも刷新した。初日(19日)の売り上げは既に前年初日を上回っているという。
開催時間は10時~18時(最終日は15時まで)。8月24日まで。