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熊谷で大相撲熊谷場所 8年ぶり、にぎわう

義ノ富士と大栄翔(埼玉県出身)の一番

義ノ富士と大栄翔(埼玉県出身)の一番

 令和8年夏巡業 大相撲熊谷場所が8月24日、熊谷スポーツ文化公園内の彩の国くまがやドーム(熊谷市上川上)で行われた。

満員御礼の会場。熊谷スポーツ文化公園内の彩の国くまがやドーム

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 熊谷開催は、2018(平成32)年の冬巡業以来8年ぶり。当日は横綱「大の里」や埼玉県出身の「大栄翔」「阿炎」ら力士100人以上が参加した。9時開場と同時に始まった公開稽古では、推し力士が登場するたびに歓声が上がり、会場内の力士ふれあい会には記念撮影やサインを求める列ができた。取組が始まると、場内のあちこちから力士の名を呼び応援する声がかかり、勝敗後は労いの拍手が起こっていた。

 本場所では支度部屋で行われるため通常は見ることができない「髪結実演」や、力士が節を付けて歌う相撲の伝統的な歌「相撲甚句」、技や禁じ手を紹介する「初切」、横綱大の里の「綱締実演」、「櫓太鼓打分」の披露もあり、約5000人が地方巡業ならではのプログラムを楽しんだ。

 「相撲好きの両親と一緒に来た。やっぱり迫力が違う。外は暑いが、会場内は涼しく快適だった」と県内から来た親子。生で見たのは初めてという市内在住の夫婦は「せっかく地元でやるならとチケットを取った。普段はあまり見ないが、相撲ファンが多いのも納得。力士の皆さん、怖そうだけど笑顔が優しい。一緒に写真を撮ってもらった」とうれしそうだった。

 大相撲夏巡業熊谷場所実行委員会の植野智恵子実行委員長は「相撲は日本の国技であるとともに、今や世界中の人々から愛されるスポーツとなっている。大相撲が今まで育んできた礼節、忍耐、努力といった姿は、国籍や世代を超えて、多くの人々に感動を与えてくれるものと信じている」と話す。

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