今年4月1日にオープンした屋内遊戯施設「こどもふっかパーク(深谷市こども館)」(深谷市仲町、TEL 048-598-7358)の累計来館者数が8月20日で10万人を突破した。
同施設は、子どもの健全育成と子育て支援の新たな拠点として建設された、埼玉県内最大級の大型屋内遊戯施設。0~18歳(高校生)を対象に、天候に左右されずに遊んだり、学んだり、保護者同士が交流したり、相談したりできる。延べ床面積は約3200平方メートル。
当日行った「来館者10万人達成記念セレモニー」で、小島進深谷市長は「予想を超える早さで来館者10万人を達成でき大変うれしく思う。これからも子育て支援の充実に力を入れ、こどもたちが輝き、誰もが『深谷は面白い』と感じられるまちづくりを進めていく」とあいさつ。10万人目の親子には市イメージキャラクター「ふっかちゃん」グッズを贈呈した。
深谷市こども未来部こども館の美野田芳二館長によると、当初、深谷市では年間12万人の来館を想定していたという。現在、平日は予約なしで利用できるが、土曜・日曜・祝日や長期休み期間中の利用は2時間の入れ替え枠で事前予約制。来館者数の目安は1枠当たり400人で、多い日は1日1000~1200人が利用する。深谷市民は、市外在住者より約1週間前から先行予約を受け付ける。
美野田館長は「年齢に応じた遊び場や空間が充実している。デジタル遊具を備えた『デジタルの森』、水遊びができるテラス『アビルバ』、パン屋さん・八百屋さんのごっこ遊びができる『ごっこひろば』、自由に本が読める『ヨメルバ』などが人気。自習室『マナビバ』で一日勉強している小中高生もいる」と話す。
1歳6カ月の子どもと訪れた母親は「毎日のように利用している。楽しい遊具で遊べたり水浴びができたり絵本が読めたりと充実していて、何より天気や時期に影響されず利用できるのがとてもありがたい。子どもはいつも楽しそうに遊んで、帰りの車の中でぐっすり眠って帰るのが日課」と笑顔で話していた。「体を動かせるクライミング遊具やおままごとができるごっこ遊びのコーナーを子どもが気に入っている。遊び場で出会った他の母親と離乳食などの情報交換をする機会もある」とも。
開館時間は9時~18時30分。利用料金は、市内在住者=無料、市外在住者=未就学児無料、小・中学生100円、高校生以上500円。月曜休館(祝日の場合は翌日)。