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熊谷駅前にカフェ&ダイニング「カルペディエム」 視覚的にも楽しめるメニューで

ビルの2階、非日常空間で「今」を楽しんでほしいと伊藤さん

ビルの2階、非日常空間で「今」を楽しんでほしいと伊藤さん

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 カフェ&ダイニング「カルペディエム」(熊谷市筑波、TEL 048-594-9059 )が熊谷駅前にオープンして2カ月を迎える。

真っ白なクリームで一面を覆った「ふわふわクリームの明太子のパスタ」

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 熊谷駅北口を出てすぐの駅前通り、ビルの2階にある同店。店名は「今日を大切にする、今を楽しむ」という意味のラテン語「Carpe diem」から取り、「非日常のおしゃれな空間で大切な方との『今』を楽しんでいただきたい」との思いを込めた。「いつ来て頂いても、ゆっくりしてもらえるように」とオープンからクローズまで通して営業する。店舗面積は約40坪。12テーブル48席、ソファー6席を設ける。

 おいしさだけでなく「インスタ映え」を追求したというメニューは、真っ白なクリームで一面を覆った「ふわふわクリームの明太子のパスタ」(1,408円)やハート型のピザ「とまとたっぷりモッツァレラマルゲリータ」(1,298円)、キャラメルとの相性がよいという「濃厚チーズプリンアイス乗せ」(638円)、誕生日や記念日には「宝箱デザートプレート」なども。ランチタイムはメインとサラダとスープのセット(1,000円~)を提供。ディナータイムにはコース料理(2,500円~)もある。

 オープン前からインスタグラムを積極的に活用、若い世代を中心にSNSで知ったという客の間で口コミが広がっているという。店長の伊藤滉真さんは「学生さんやご家族連れなど、おかげさまで幅広い年齢のお客さまに利用してもらっている。オープンからおよそ2カ月、来店アンケートを通じてお客さまやスタッフの意見を取り入れながら店作りを進めている。視覚的な楽しみはもちろん、食べ応えにも自信があるメニューを用意してお待ちしている」と来店を呼び掛ける。「現在、キッチンスタッフを募集中。メニュー開発に参加でき、自由度が高いので料理が好きな人は働きがいがあると思う」とも。

 新型コロナ対策として、検温と手指の消毒、マスク着用を呼び掛け、各テーブルにはパーティションとアルコール消毒液を設置、4人以上の客にはテーブルを分けて利用してもらう。

 営業時間は11時~20時。月曜定休。

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